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極上年下彼氏

第68章 理人の選択

いよいよ、懐かしい高校が見えた。


不思議と学校の周辺は何も変わらぬ風景であの日のままに見えた。


学校の周りの来賓用の駐車場に車を置き、正門へ向かった。


理人と二人で歩いたこの道を、こうして今また歩いている事が嬉しかった。


正門を潜ると部活動の生徒達がチラホラいてすれ違った。


みな、会釈して礼儀正しかった。


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