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極上年下彼氏

第68章 理人の選択

「朱美がバレー部でも俺は朱美を好きになってたな」


「どうして?」


「本能だ。朱美を見つける本能みたいなもん」


「変なの」


「そうか?…」


「うん、変」


私達は笑い出した。

でも、私も同じ事を内心思っていた。


私はどこに居ても理人を本能で見つけだし、恋に落ちるだろうと…


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