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極上年下彼氏

第50章 理人の決断

***理人side***

7年も抑えていた朱美への想いは、俺自身止める事など出来ないくらいに朱美を求めた。


由香は当然気づき始めた。


しかし、真実を突きつけるには由香は弱過ぎて、俺は身動きが取れなくなっていた。


俺のスマホは由香からの着信とメールだらけだ。


それは仕事中もだった。


俺が電源を切ると、いない間にヒステリックなるのか、部屋中が荒らされていた。


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