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極上年下彼氏

第49章 止まらない愛

「理人…もう離さないでね」


理人の胸にしがみつくと理人の優しい香りがして胸が締め付けられた。


「朱美こそ、俺から離れんなよ」


その言葉は私を安心させた。


もう私は二度とあんな思いはしたくない。


理人を手放したのは間違いだった。


今だから分かる。


理人だけが私を幸せな気持ちにさせてくれる人だと…


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