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極上年下彼氏

第49章 止まらない愛

「どこ行きたい?」


私は少し考えた。二人で過ごした沖縄もいいが、理人と新しい想い出も欲しかった。


「う~ん、理人と一緒なら何処でもいい」


「可愛い事言うな」


理人は私の額にキスをくれた。


「じゃ、場所はその日まで内緒にしよう」


「え?また?」


「嫌?嫌なら朱美が決めていいけど」


「嫌じゃない。理人のサプライズ大好き」


いつも突然驚かせて、喜ばせてくれる理人が私は好きだった。


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