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極上年下彼氏

第49章 止まらない愛

ベッドの中で理人の腕にくるまれていると理人が突然言った。


「朱美、たまにはどこか行こうか?」


仕事帰りに会う事が多い私達はまだデートらしい事をしていなかった。


「仕事忙しいみたいだけど大丈夫?」


「今、一段落したからさ。有給あるし。朱美は休み取れる?」


「うん、取れるよ」


私も仕事ばかりで有給は殆ど使っていなかった。


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