幻想遊園地
第4章 第4話:ギリシャ神話
☆☆☆
ライドが進むと、機械仕掛けの人形が現れ、シーンを再現し、柔らかな女の人の音声で物語が語られる・・・。これはそういうアトラクションのようだった。
一旦、ライドが止まった。
また、きらきらと星たちがきらめく宇宙にボクらは投げ出された。
「いかがですか?今のが、ゴルゴンのお話の【第一部】です」
「なんだか、ゴルゴンが可哀想です」
生まれたばかりのゴルゴンは神様の力を得ていたというだけあって美しい少女の姿だった。それが、父母の口から吐き出される黒い煙、周囲の人から浴びせられるねっとりとした汚れた水のようなものを身に受けている内に、次第、次第に醜い姿に変わっていったのだ。
それは、なんだか胸が締め付けられるような感じがした。
「さあ、『ペガサス』が動きますよ」
ガタン、とひとつ揺れると、ボクらを乗せたライドが動き始めた。
ツクミが言うには、次は【第二部】だそうだ。
ライドが進むと、機械仕掛けの人形が現れ、シーンを再現し、柔らかな女の人の音声で物語が語られる・・・。これはそういうアトラクションのようだった。
一旦、ライドが止まった。
また、きらきらと星たちがきらめく宇宙にボクらは投げ出された。
「いかがですか?今のが、ゴルゴンのお話の【第一部】です」
「なんだか、ゴルゴンが可哀想です」
生まれたばかりのゴルゴンは神様の力を得ていたというだけあって美しい少女の姿だった。それが、父母の口から吐き出される黒い煙、周囲の人から浴びせられるねっとりとした汚れた水のようなものを身に受けている内に、次第、次第に醜い姿に変わっていったのだ。
それは、なんだか胸が締め付けられるような感じがした。
「さあ、『ペガサス』が動きますよ」
ガタン、とひとつ揺れると、ボクらを乗せたライドが動き始めた。
ツクミが言うには、次は【第二部】だそうだ。
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