
Lの禁忌 〜taboo〜
第6章 【調教、拡張する】
まりちゃん……まりちゃん……
もっともっとまりちゃんと溶け合いたいのに
お仕事が忙しくてごめんね
でも毎日まりちゃんの事を想ってる
蒸れ蒸れのおまんこ、
まりちゃんが悦んでくれるって思うだけで
じんわり濡れていく
忙しい時や疲れてる時に限って
エッチしたくなる私は嫌?
嫌じゃないよね?
まりちゃんはそんな私を溺愛してくれるはず…
私からもしたいのに
いつも甘えてばかりでごめんなさい
エヘヘ、謝ってばかりじゃまた叱られちゃうな
帰って来たらね、まりちゃんが私をうんと
甘やかしてくれるから……幸せ
それに、激しくして欲しい時も叶えてくれる
もうまりちゃんが居ない生活は考えられないよ
寝ても覚めてもまりちゃんの事ばかり…
これからも私の恋人で居てくださいね
かおる……帰って来たの?
んん……寝ちゃってた、ごめんね
まだ帰って来てないってわかってるのに
かおるのベッドに来ちゃってた
おかえり、かおる……
一日の終わりには、こうして抱き締めたい
謝らなくて良いの
大好きだよ、キスして……
あ……もうお風呂入ってきたんだね
一緒に眠ろうか
おいで
あぁ……でも無理、かおるを感じたら
ムラムラが止まらないの
かおるも同じ事、思ってる?
上目遣いやめて……我慢出来なくなる
わかっててやってるでしょ?
「良いの?」
「まりちゃん我慢出来るの?」
「言ってくれるね」
「エヘヘ、私は我慢出来ない……まりちゃんに、抱かれたいです」
煽るのがうまいね
そうね、かおるとシたい事はたくさんある
まずは……アレして良い?
良いよね、拒否権はなし
無理そうなら言って……
( 穂積 かおる side ) ✕ ( 黒木 まりside )
