
HEAVEN~時を超えて~
第8章 記憶の彼方の契り
『だって、、カイキが言うからじゃない
・・・そういうカイキは?』
『・・・・』
『ないの?うそぉ』
『うん……じゃあ』
『うん、うん』
『・・・・・❝ミコト❞』
『・・・・・。
・・・・。・・・』
真は一度、なんだか遠くを見て
その目線を僕に戻す。
『ミコ…ト?・・・~…みこと…?・・・』
『ミコト…』
『ちょっと女の子っぽいイメージかなぁ?
でも、ミコトくん、、うん…イケメンぽそうな名前
あ、なんか良いかも…綺麗な名前
あは…カイキにしては近代的な名前だね』
『・・・』
『字は?』
『・・・え?』
『漢字…どう書くの?…それともひらがな?』
・・・
『・・・【命(ミコト)】』
『…なんか・・・いきなりカイキっぽい』
真は表情をカチコチにするマネをして苦笑いした
『…なんだよ、今度は酷評だな』
『【命】…って字、名前には
なんか強烈なような…重々しいような』
『何ものにも代えられない
重みのある…命だ、、何もおかしくない』
『ふふっ…そうだね』
・・・そういうカイキは?』
『・・・・』
『ないの?うそぉ』
『うん……じゃあ』
『うん、うん』
『・・・・・❝ミコト❞』
『・・・・・。
・・・・。・・・』
真は一度、なんだか遠くを見て
その目線を僕に戻す。
『ミコ…ト?・・・~…みこと…?・・・』
『ミコト…』
『ちょっと女の子っぽいイメージかなぁ?
でも、ミコトくん、、うん…イケメンぽそうな名前
あ、なんか良いかも…綺麗な名前
あは…カイキにしては近代的な名前だね』
『・・・』
『字は?』
『・・・え?』
『漢字…どう書くの?…それともひらがな?』
・・・
『・・・【命(ミコト)】』
『…なんか・・・いきなりカイキっぽい』
真は表情をカチコチにするマネをして苦笑いした
『…なんだよ、今度は酷評だな』
『【命】…って字、名前には
なんか強烈なような…重々しいような』
『何ものにも代えられない
重みのある…命だ、、何もおかしくない』
『ふふっ…そうだね』
