
HEAVEN~時を超えて~
第7章 空気
『マコト~・・・寝るよ』
『ぁ・・・うん』
自分の寝室に入ろうとする真の手を掴んで
上階に連れて行く
『そっちのベットじゃ狭いでしょ』
『・・・不便はしてないよ』
『クス・・・マコトひとりなら、ね?』
『ぁぅ・・・』
『クスクス・・・』
僕の部屋に来るとは❝そういう事❞
最近真は一応そう理解しているらしく
イエスとも言わなければ、ノーとも言わない
空気の様に流れてくれる
その意思に、それこそ逐一言及などしないけれど
彼女が苦痛を感じてさえいなければ良い
僕にとっては至極の空気。
『マコト…脱いで・・・マコトの肌が見たい』
『・・・~』
『ふふ・・・マコト・・・肌をみせて』
『ぅ・・・』
オレンジ色の照明の下でも
真の頬が赤く染まるのがわかる
スルスル…
真のガウンの紐を解いて下ろしながら
その肌に触れる
『だから…そういう感じとか・・』
下を向いて真は何やら不満をもらす?
『うん?』
『なんか・・・若いのにオジサンみたい…』
羞恥に精一杯悪態を混ぜたような返答
『プ・・・ふぅんマコト、、どこぞのオジサンと
こんな事したことあるんだ?
へぇ、、知らなかったなぁ・・・ナントカ活ってやつ?
イケナイ子だねマコト・・・クスクス』
『な?!…んで、そうなるのよ…バカじゃないの』
『クスクス・・・』
『~あたし下で寝る』
おっといけない、、ついつい
『はいはい、ごめんねマコト
コラコラ、家の中だからって裸で走らないの…クスクス』
『ん…っ・・・ヤダ・・・カイキのばか…』
まったく、気が短いんだから?なんて
逃亡しようとする真を制止してベットに寝かせる
『ぁ・・・うん』
自分の寝室に入ろうとする真の手を掴んで
上階に連れて行く
『そっちのベットじゃ狭いでしょ』
『・・・不便はしてないよ』
『クス・・・マコトひとりなら、ね?』
『ぁぅ・・・』
『クスクス・・・』
僕の部屋に来るとは❝そういう事❞
最近真は一応そう理解しているらしく
イエスとも言わなければ、ノーとも言わない
空気の様に流れてくれる
その意思に、それこそ逐一言及などしないけれど
彼女が苦痛を感じてさえいなければ良い
僕にとっては至極の空気。
『マコト…脱いで・・・マコトの肌が見たい』
『・・・~』
『ふふ・・・マコト・・・肌をみせて』
『ぅ・・・』
オレンジ色の照明の下でも
真の頬が赤く染まるのがわかる
スルスル…
真のガウンの紐を解いて下ろしながら
その肌に触れる
『だから…そういう感じとか・・』
下を向いて真は何やら不満をもらす?
『うん?』
『なんか・・・若いのにオジサンみたい…』
羞恥に精一杯悪態を混ぜたような返答
『プ・・・ふぅんマコト、、どこぞのオジサンと
こんな事したことあるんだ?
へぇ、、知らなかったなぁ・・・ナントカ活ってやつ?
イケナイ子だねマコト・・・クスクス』
『な?!…んで、そうなるのよ…バカじゃないの』
『クスクス・・・』
『~あたし下で寝る』
おっといけない、、ついつい
『はいはい、ごめんねマコト
コラコラ、家の中だからって裸で走らないの…クスクス』
『ん…っ・・・ヤダ・・・カイキのばか…』
まったく、気が短いんだから?なんて
逃亡しようとする真を制止してベットに寝かせる
