
HEAVEN~時を超えて~
第6章 ひとつ
ガチャ…
『ぁ…』
夕方、寝室から顔を出した真とバッタリと会う
『ごはん食べる?』
『…ぅ…ぅん』
『あまり食欲ないかな?』
『…ぅん』
『マコトの好きなスープにしたよ。少しでも口に入れたら?』
『…うん』
真は顔を上げて少し微笑んだ
『ぁの…カイキ・・・今日は…色々ごめんなさい』
夕食を取りながら真がポツリと言った
『ふふ…マコトは何も悪い事していないよ』
『・・・』
『具合が悪い時は我慢しないで知らせてね
マコトが辛い思いをするのは嫌なんだ。それだけ』
『うん。ありがとう』
食事を終えると僕は真がウロチョロする前に
捕まえて寝室に誘導した
『マコト…冷えないうちに、、ほら向こうで寝よう』
『ぃ…良いってば…今日は』
『クスクス…警戒しすぎ、そんな無茶させるわけないでしょ』
『な…誰もそんな事考えてない…っ』
『え?そんなことって?僕何も言ってないけどな』
『〜〜〜』
『ほら、冷えると悪いから…大人しく一緒に寝る』
自分の寝室に真を入れて
毛布をありったけかけて眠る
真は…僕の
唯一にして最大の…弱点
大弱点なんだ
『ぁ…』
夕方、寝室から顔を出した真とバッタリと会う
『ごはん食べる?』
『…ぅ…ぅん』
『あまり食欲ないかな?』
『…ぅん』
『マコトの好きなスープにしたよ。少しでも口に入れたら?』
『…うん』
真は顔を上げて少し微笑んだ
『ぁの…カイキ・・・今日は…色々ごめんなさい』
夕食を取りながら真がポツリと言った
『ふふ…マコトは何も悪い事していないよ』
『・・・』
『具合が悪い時は我慢しないで知らせてね
マコトが辛い思いをするのは嫌なんだ。それだけ』
『うん。ありがとう』
食事を終えると僕は真がウロチョロする前に
捕まえて寝室に誘導した
『マコト…冷えないうちに、、ほら向こうで寝よう』
『ぃ…良いってば…今日は』
『クスクス…警戒しすぎ、そんな無茶させるわけないでしょ』
『な…誰もそんな事考えてない…っ』
『え?そんなことって?僕何も言ってないけどな』
『〜〜〜』
『ほら、冷えると悪いから…大人しく一緒に寝る』
自分の寝室に真を入れて
毛布をありったけかけて眠る
真は…僕の
唯一にして最大の…弱点
大弱点なんだ
