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イケメンホストを媚薬漬けで奴隷にするまで監禁させてやりました

第2章 (完)お人形のような女の子の裏の顔



「え~?さゆりぃ。分からな~い♪」


「惚けないでくれ。俺。たった今、思い出したんだ。」






「ーーなぁんだ。もう記憶思い出したんだ。残念。そのまま永遠に思い出せなければ、もっと可愛がってあげてたのに・・・・・・・・つまんないの」




先ほどまでの、あざとい態度は何処へやら。口は笑っているのに目は笑っていないさゆりちゃんの演技力に、ゾッとした。




華奢なお人形みたいに愛らしいのに。冷たい瞳で、俺を、見下して、沈黙している





「さゆりは心の広い優しい乙女なんですもの。龍様が私の条件にのってくれるのならば。監禁した理由。教えてあげても、良いよ?どうする?」





「ーー断ると、言ったら?」と言うと






「無理やりでも、あなたを。犯す」

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