
はるさめ【5ページ短編】
第2章 ※※※あとがき※※※
前述したように、今回は後味が悪いお話しを作ろう!と思っていましたので、春子には悪役としてヴィラン調に書いてみました
少々エキセントリックで、妄信的な思春期の危なっかしさの残る少女
というのが今回の狙いです
反面、友達役の配置となる歩美はキャラが立たないように丸くおさめてあります
キャラは少ないのですが、2人ぐらいなら3ページ以内で収まっていたかもしれたせんね
春子、歩美、康夫、親父の4人
短編にしては少し多かったかもしれません
5ページ中、後半は下書きをそのままなぞってしまい、小説というよりはただのあらすじのような感じになってしまいました(泣)
気づいた時にはすでに修正は不可でしたので、開き直ってそのままにしてあります。。。。
前作まで3ページでまとめていたのに、今回はまとめきれずページ数が増えてしまったわりに、、後半が駆け足になってしまったのが次への課題です
読んだ人はおもしろいと思ってくれたのでしょうか???
それと先が読めてしまったかな
復帰して3本目となります
「ふかひれ」……あやかし妖怪ネタ
「秋さめ前線」……悲恋ネタ
「はるさめ」……ホラーキャラ的なネタ
さて、次はどんなテイストにしようかな??
