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微熱に疼く慕情

第8章 【壊れていく劣情】






キスが終わっても大智の腕を離さない
耳元で「後ろから挿れて」とお強請りするの
勿論びっくりしてる
「大丈夫、ゆっくり挿れて」
頭の何処かで2人にも知って欲しかったんだと思う
開通してるのに使わない手はないでしょって……
それに、明島さんと黒崎さんよりかは2人の方が適切な太さだと思ったから



「マジかよ……挿れるよ?」


「んんっ……来て」



先輩もピストンを止めてくれてキスしてきた
それに応えながら大智のが挿入ってくるのを受け止める
初めてのアナル……どうかな?
大智のでも挿入ってくると凄い圧迫感だよ



「あっ……ヤバい……何これ……あぁ……すげぇ…っ」



ゆっくり挿れてきてくれるけど大智も私もヤバいね



「あぁ……良い、そのままもっと奥まで来て…っ」



先輩のと大智のが薄い膜隔てて当たってる気がする
前も後ろもおちんちん挿入ってるって普通のセックスじゃ得られない快楽のひとつだよ
脳内がバグってくる
涎垂らして「気持ち良い」って何度も言っちゃう
前の先輩も顔歪めてる
かなり締め付けてるからナカ凄いんだろうな



「ハァハァ……いつの間に?誰に調教されたんだよっ……あぁ、気持ち良過ぎんだろ、これ…っ」



自分でした…と嘘をついた
アナルセックスに興味があったから…と
たまたま3人でするようになって
開通してるともっと気持ち良くなれるかなって……



「んっんっ……大智、気持ち良いの?隼人さんも動いて…っ」



2人が私を挟んでピストンする
同時にナカ擦られて一気に昇天した
大智のも全部挿入ってる
やっぱり凄い、膣とアナル同時攻めに悶絶しちゃう
吹いているのかおしっこ漏らしちゃってるのかも
わかんなくなってきたよ
気付いたら前後入れ替わってて先輩もアナルピストンで射精していた





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