
微熱に疼く慕情
第6章 【耽溺していく欲情】
「す……凄い、こんないっぱい……嬉しい」
「全部ゴックンしたの?」
頷いたらギュッと抱き締められた
お口が緩くなってる
太かった……
ゴックンした後なのにキスしてきたの
ありがとう…って言われちゃった
また黒崎さんの腕の中で瞼を閉じる
どれくらい眠ったのかな……
明かりが点いたままで、隣を見ると黒崎さんも眠っていた
何も被っていない
お水が欲しい…と冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し喉を潤す
わ……大きい、寝てるのに…!?
バスローブ姿で寝ている黒崎さんの股間がはだけていて、極太ちんぽが見えている
え……これ、通常サイズ?
勃起してる?
見てるだけでムラムラしてきた
ベッドサイドからゴムを手に取る
顔を近付けると匂いを嗅いじゃう
ツンと鼻をかすめる牡の匂い
鼻を擦り付け、そのまま頬擦りするの
あんなに壊されかけたのにまた欲しくなる
チュッと竿にキスをして、舌を這わせた
根元を持って裏筋を舐め上げる
何度も下から上へ舌を滑らせる
亀頭も咥えて皮を捲りしゃぶり出すと
どんどん硬くなってきた
まだ起きない?もう起きてる?
フェラ続けて良い?
気付いてないフリ、してても良いよ
勃起したからゴムを着けた
ゆっくり跨いで自分のナカへ押し挿れていく
カリまで挿入るだけでも身震いしちゃうほど
気持ち良い
徐々に腰を下ろしてくよ
あぁ、ダメ、気持ち良過ぎる……
「んっ……」
これは、声が出ちゃうよ……
メキメキと膣壁を押し広げる極太ちんぽに
早くもイかされちゃいそう……
あぁ~もう起きても良い
激しく騎乗位ピストンしちゃう
あっあっあっ…気持ち良い、
全部良いところ当たってる、
ダメダメ、イっちゃう、んんっ…イクっ
イクイクイクイクイクっっっ
