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微熱に疼く慕情

第6章 【耽溺していく欲情】






「止まらなくなるよ?良いね?」



余裕のない感じが堪らないです



「ぐちゃぐちゃに、してください」



こうなるってわかっていたらもっとセクシーな下着、着けてきたのにな
行動が読めなくて憎めない人……
ベッドの上じゃこんなに激しいの
さっきまでは私に弱々しい発言していたのにね



「凄く気持ち良い……圭吾さん」



抱き着いて耳元で囁いて鬼ピストンされるの
髪を掻き上げて汗を拭う
その姿がとてもセクシーで目の奥がチカチカしちゃう
目を見てイっちゃいました



「ハァハァ、一華……俺だけを見て?俺だけの事を考えて?」



凄いピストン……頭の中、弾けてばかりだ……
目まぐるしく体位が変わる
イキ続ける私はついていくのがやっとで、
「イっちゃうイっちゃう」てばかり叫んでる



バックで二の腕引き寄せられたかと思えば
後ろから首を絞められた
その手だけで支えられてる
打ち付けるピストンに白目剥きそう……



「一華っ……今、誰に抱かれてるの?誰のちんぽでイキまくってんだよ」



ヤバい……答える前にイかされちゃう
こんな巨根に持ち上げられるくらい突き上げられたら意識が飛んでしまうよ……



「なぁ!答えてよ、一華?お前のナカに誰のちんぽが挿入ってんだよ?こんなアヘ顔、誰に晒してんだ!」



イクイクイクイクイクイクイクイク…っっっ



首絞めから解放されて頭ごとシーツに突っ伏した
ようやく脳に酸素が行き届く
容赦なく打ち付けられてアクメから逃れられない



んはあぁぁぁぁ…!!
大きく息を吸い込んで「イクイクイクっ」
痙攣した後に足が崩れて抜けてしまった
仰向けにされて挿れ直した後、
抱きかかえられ対面座位になって揺れる



「もうギブか?無理無理…って言うんだろ?」





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