
奥深くナカに注いでください…
第17章 【夏休み、家に入り浸る幼馴染が父とシていた】
「付き合うんじゃないよね?私たち、やっぱり幼馴染だよね?」
「え?」
「ほら、来年はもう受験だし、お互い忙しくなるでしょ?」
出て行こうとする美優の手首を掴んで止めた
「エッチ、下手だった?」
「そんなんじゃないよ、何か、ずーっと一緒に居た結弦だからさ、彼氏彼女っていう関係はちょっと違うかなって……ヤっといてって感じだけど」
鈍器で後頭部を殴られた気分
俺だけ浮ついてた?
どこで間違えた?感じてたよな?
挿れるの早かった?前戯少なかった?
俺の上でめちゃくちゃ腰振ってたじゃん……
これ、気不味い……
幼馴染にすら、戻れるのか?俺たち
服を着て、何事もなかったかのように振る舞う美優
宿題も一緒にまたやり出して、俺だけぎこちなくて
頭が混乱する
さっきのエッチ、なかった事にするつもり?
そうなんだ……
夜には親父が帰って来て、普通に夕飯まで一緒に
食べて家に帰って行った
色々と考えちゃって普通に寝れなかったんだけど?
考えれば考えるほどムカついたりもするけど
エッチしてる時の見たことない顔だったり
エロい舌遣い、息遣い、溶け合う体温とか思い出して
1人でシコってしまったじゃないか
やっと眠れたのは明け方だった
起きたら朝の10時だった
喉が渇いたから下に降りて水でも飲もうとしたのに
聴こえてきた声に足は止まる
え…?美優、もう来てる?
親父と喋ってるのか?
いや、喋ってないぞ……これって……?
「結弦パパ」って呼んでるけど声がエロくないか?
喘ぎ声みたいな
まさかな、と思い直しゆっくり近付いて行く
その思い直しは徐々に現実のものとなる
やっぱり違う、美優の声だよな?
抑えてるけど、昨日聴いた声と同じだ
「んっんっ……結弦起きちゃうよ…っ」
「大丈夫、あいつ俺が休みの日はなかなか起きて来ないから」
「あぁ…気持ち良い」
「昨日ヤったの?上書きしないとなぁ」
「パパのおちんぽ、早くちょうだい」
