
奥深くナカに注いでください…
第17章 【夏休み、家に入り浸る幼馴染が父とシていた】
ゆっくり顔を近付けていく
「ん?するの?」ってそれ聞いちゃうの?
え、そんな雰囲気じゃなかった?
「じゃあ、数学だけ後で写させて?」って
やっぱりそんな魂胆か……
どうする、俺……
いや、ダメだろ、耐えろ、耐えるんだ、俺のちんぽ!
「クスッ…しないの?」
「ん……キス、して良いの?」
「キスだけ?」
「え…?」
「キスだけで終われる自信ある?」
あざとっ……わかってて言ってるやつだな
俺、今、試されてる?
理性もつか?
慌てて水道を止め、タオルで手を拭いた
まだそんなに身長差はない2人
だからすぐにキスは出来る
意を決して再び顔を近付けたのに
「壊れちゃうよ?幼馴染の関係……私は別にその先に進んでも良いけど」
彼氏居ないって言ってたよな
じゃあ、俺でも良いって事?
「俺も良いよ」
「彼女、居たんじゃなかった?」
「先月、別れた」
「じゃあ、被ってないね」
「うん」
俺たち、付き合うの?って思ったけど欲望の方が上回っちゃって勢い良く唇を奪ってしまった
や、柔けえ……
美優の手が首に回ってきて身体も密着する
あ…ヤバい、勃起してるのバレる
だから抱っこしてキッチン台に乗せたんだ
「プリン、もう良いの?」
「プリンより、美優食べる」
「ふはっ……」
笑った顔、可愛い
再びキスしながらシャツを脱がせていく
スベスベの肌に触れて、
なんて柔らかい生き物なんだって感動してる
お互い、初体験ではない事は知っていた
だけど、もたついたり独りよがりなエッチにだけはしたくなくて、気持ち良いかどうか聞きながら進めていく
「結弦、部屋行こ」
「う、うん」
男臭い部屋で申し訳ないけど、ベッドに押し倒し
俺たちは初めてひとつになる
ゴムあって良かった〜
ていうか、美優とのエッチ、めちゃくちゃ気持ち良かった
相性、良い?
終わった後にベッドに並んで寝そべっていると
ムクッと起き上がった美優がショーツを履きながら一言
