テキストサイズ

アンタを囲えるのなら【スラムダンク BL】

第3章 バレる

流川「な、何を泣いてるんすか?」

三井「なんでもない!」

?「なんでもないじゃないだろ?三井」

三井「赤木…木暮…」

木暮「大丈夫。言えば 力を貸してあげるから。」

三井「言わない!言ったら 流川に怒られるから!」

流川「は?俺?」

彩子「三井先輩…ウチのコと晴子ちゃんの子供の名前を呼んでる時 顔羨ましそうな顔をしていましたよ。
私が言いますよ?」

流川「言ってください。絶対に怒らないので。」

彩子「みんなー!今の聞いたわねー?」


彩子のその言葉に 一斉に 「はい!」と
響き渡った。


彩子「私と晴子ちゃんが側にいますから。言ってください。」

三井「う、うん…」


三井が語り始めたのは。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ