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10年後の君へ

第3章 蒼真の変化

蒼真
(社長と秘書さん、お互い気付いてないけど
幸せそう…俺にも好きな人、出来るかなぁ…)

社長
「あぁ…ありがとう…
じゃあ、そろそろ行こうか。」

3人はカフェを出て社長の車で
魁斗と蒼真の自宅へ向かった

社長
「一応、蒼真の自宅の方に
魁斗の御両親にも来て貰うけど良いよね?
その方が蒼真の祖父母も安心でしょ?」

魁斗
「別に良いけど」

蒼真
(この社長…結構気配り出来てるな…)

そして
車で1時間後…無事に到着!!

社長
「君達の自宅の周辺は自然がいっぱいで
空気が美味しいね。風も気持ちいいし」

魁斗
「逆に言えば何もないし移動手段が
あんまりなくて不便だけどな。」

蒼真
「俺は好きだよ!!この場所で育ってきたし
近所の人達も家族のように接してくれるし」

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