
碧と朝陽
第15章 安心
「朝陽、本当にもう大丈夫なの?」
碧は心配そうに俺を覗き込む。
「うん、大丈夫。ありがとうな。」
俺は碧を見て微笑む。
「そっか…。よかった。」
俺と碧は同じベッドの上に腰掛けている。
なんだか微妙な空気が2人を包む。
「なにか飲み物でも飲むか?」
俺はそんな空気が耐えきれず、立ち上がる。
「あ、ありがとう……なんでもいいよ。」
俺は冷蔵庫に行き、麦茶を取り出した。
2つのコップに麦茶を注いでいく。
碧が俺の部屋にいる。
なんだか不思議な感じだ。
いつもは1人で寂しい部屋なのに、、、
「どうぞ。」
俺は碧の前に麦茶を置く。
「ん、」
碧は置かれた麦茶を一口飲んで、ふぅーと息をついた。
少しは緊張が解けただろうか?
と、俺は少し意地悪なことを思いつく。
「ねぇ碧、キス、していい?」
「は!?」
俺の突然の発言に変な声をあげる碧。その表情が面白くて笑ってしまう。
「お、おい!!朝陽……!?ちょっとまって、」
戸惑う碧を可愛らしいと思った。
俺は碧にぐっと近づき、頬にキスをする。
ちゅっ
「!?」
「碧、助けてくれてありがとうな」
口から出たのは心からの言葉だった。
キスをして碧にいたずらしたかったのも本当。
でもただ碧にキスがしたくなった。
それも本当の気持ちだった。
あれ、でも、なんでだ??
うーむ?と考え込んでいると、ぐっとベッドに押し倒される。
「朝陽、何考えてるの?誘ってる?」
碧にじっとり見つめられると、それだけで身体がゾクゾクする。
「今晩はずっと一緒にいて」
俺はまっすぐ碧を見て言った。
「え、……わかった」
ちゅっ
碧は俺に軽く触れるだけのキスをする。
唇が離れちゃう…
俺は碧の首に手を回すと、ぐいっと自分に引き寄せ、またキスをする。
「んっ!?」
碧の唇をぺろっと舐めると、碧からびっくりしたような声が出た。
碧は軽く口を開け、俺の舌を受け入れる。
ぬるりと舌をなぞられて、気持ちいい。
ちゅ、ちゅう、ちゅーっ ちゅぱっ
頭にいやらしい水音が響いてクラクラする。
ちゅーーと舌を吸われるとたまらない。
ぽーっとしていると、
急にぎゅうっと抱きしめられた。
「?」
「お、俺このままだと何するかわかんない……セーフワード使ってくれ……」
碧は苦しそうに呟いた。
碧は心配そうに俺を覗き込む。
「うん、大丈夫。ありがとうな。」
俺は碧を見て微笑む。
「そっか…。よかった。」
俺と碧は同じベッドの上に腰掛けている。
なんだか微妙な空気が2人を包む。
「なにか飲み物でも飲むか?」
俺はそんな空気が耐えきれず、立ち上がる。
「あ、ありがとう……なんでもいいよ。」
俺は冷蔵庫に行き、麦茶を取り出した。
2つのコップに麦茶を注いでいく。
碧が俺の部屋にいる。
なんだか不思議な感じだ。
いつもは1人で寂しい部屋なのに、、、
「どうぞ。」
俺は碧の前に麦茶を置く。
「ん、」
碧は置かれた麦茶を一口飲んで、ふぅーと息をついた。
少しは緊張が解けただろうか?
と、俺は少し意地悪なことを思いつく。
「ねぇ碧、キス、していい?」
「は!?」
俺の突然の発言に変な声をあげる碧。その表情が面白くて笑ってしまう。
「お、おい!!朝陽……!?ちょっとまって、」
戸惑う碧を可愛らしいと思った。
俺は碧にぐっと近づき、頬にキスをする。
ちゅっ
「!?」
「碧、助けてくれてありがとうな」
口から出たのは心からの言葉だった。
キスをして碧にいたずらしたかったのも本当。
でもただ碧にキスがしたくなった。
それも本当の気持ちだった。
あれ、でも、なんでだ??
うーむ?と考え込んでいると、ぐっとベッドに押し倒される。
「朝陽、何考えてるの?誘ってる?」
碧にじっとり見つめられると、それだけで身体がゾクゾクする。
「今晩はずっと一緒にいて」
俺はまっすぐ碧を見て言った。
「え、……わかった」
ちゅっ
碧は俺に軽く触れるだけのキスをする。
唇が離れちゃう…
俺は碧の首に手を回すと、ぐいっと自分に引き寄せ、またキスをする。
「んっ!?」
碧の唇をぺろっと舐めると、碧からびっくりしたような声が出た。
碧は軽く口を開け、俺の舌を受け入れる。
ぬるりと舌をなぞられて、気持ちいい。
ちゅ、ちゅう、ちゅーっ ちゅぱっ
頭にいやらしい水音が響いてクラクラする。
ちゅーーと舌を吸われるとたまらない。
ぽーっとしていると、
急にぎゅうっと抱きしめられた。
「?」
「お、俺このままだと何するかわかんない……セーフワード使ってくれ……」
碧は苦しそうに呟いた。
