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碧と朝陽

第10章 SM部屋

ピンッと勃つ俺のを碧は嬉しそうに見つめる。

「あ、碧、恥ずかしいんだけど…」

隠すことを禁じられてる俺は恥ずかしさに震えていた。

「んー?なんで?可愛いよ」
と、今度は逆に碧が床に降りて、立場が逆転する。

「え、」

俺のモノが碧の顔の目の前に……。

碧に近くで観察されて、俺のモノはぴくんっと反応してしまう。

でもそれはしょうがなかった。
碧のを舐めている時から、いや、碧がシャワー室にいる時から、俺のは期待で膨らんでいたんだから。
ずっとずっと我慢していたんだ。

「見られるだけで興奮しちゃうの?」

上目遣いで言われ、身体が熱くなる。

違う!と頭を横に振りながらも、俺はもう我慢できなかった。

も、もう、触って欲しい………。

「早く触って欲しい?舐めて欲しい?」

碧は口を開け、舌を出す。
その様があまりにも官能的でクラクラする。

「あっ、う、、はやく………」

俺は堪らず腰を動かし、碧の口元に自身の昂りを持っていこうとした。

「碧、はやく……して……」

俺はもう何も考えられなかった。

「えっろ……」

低い声で碧は呟く、

「あおっもう無理、、だから、はやく!俺の舐めてっ、舐めてっ!」

もう俺は堪らずに腰を振って懇願する。

「はぁ……ほんとエロい、可愛いよ」

碧はそういうと、俺のをぱくんと咥え込んだ。

「あぁあぁっ!!」

急な刺激に大きな声が出る。
気持ちいい、気持ちいい。

ちゅるっ ちゅるちゅるっ
れろれろ〜〜ちゅーーーーっ

咥えながら舌を動かしたり、口から出して、舌先で先っぽをちろちろと舐めたり、かと思えば先っぽをちゅーーっと強く吸ったり、堪らなかった。

「だめ、だめぇ……はぁっはぁあんっ……やぁ!!やだやだやだ!!」

「やらばっか〜、もっおひて、でひょ(やだばっか、もっとして、でしょ?)」

碧は咥えながらもごもごと話す。

「く、咥えたまましゃべんなっ、、ああぁんっ」

俺が文句を言うと、強く吸われて、悲鳴をあげる。
くそっ、もう、出そうっ…………

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