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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「ニモを飼う」


うちの海水水槽は2つあるけどどちらもカクレクマノミ、いわゆるニモです


ニモはとても可愛い


ライトを付けたら、なになにぃ〜?と寄ってくる

人間が近付いたら、ご飯ちょーだい!と催促する

泳ぎ方もメダカや金魚とまったく違って、クネクネしながらゆっくり泳いでやって来る


その動き、反応が他の魚と違ってとても可愛い


海水魚を飼育する、てのはハードルが高い気がしますが、アレコレ言わずただ「ニモが飼いたい!」てだけならメダカや金魚とそう飼い方は変わらない


何ならニモのほうが生命力が強い


生体の価格も海水魚のなかでは比較的リーズナブルな部類に入る

種類や産地を選り好みしなければ、だいたい980円から1280円くらい


淡水の熱帯魚の品種改良ものとそんなに変わらない
(コリドラスのパンダ、ジュリー、ステルバイや、グッピーの国産品種より100円か200円程度の差)


しっかりした機材を揃えたほうが確かに管理は楽だけど、絶対プロテインスキマーがいるか、
絶対殺菌灯がいるかと言うと、

有ったらイイね!程度なもので

別になくても大丈夫


ちなみにボクはニモを飼い始めて10年くらい

最初の3年はホームセンターの初心者向け金魚セットのSサイズ規格のミニ水槽で飼ってました


その後2年〜3年は水槽をサイズアップさせたり、フィルターを増設したりはしたけど、

海水魚専用の器具は使ってなかったです

ちなみに当初はテトラの外掛けフィルターAT-50

追加したのがエーハイムのコンフォート2234

サイズアップさせたのは1台だけでSサイズ(30センチ水槽)から30×30×40キューブハイ

もう一台はいまだに小さい水槽です


それにそれぞれエアレーションしてます


ちなみに絶対有ったほうがいい!という物は

「岩」です

水を浄化させる微生物が棲み着いた岩ライブロックは絶対あったほうが良いです


この一式は、これでニモが飼えるよというのではなく、これがギリギリの最低限だよ、ということです


ニモはペア飼育が定番なので飼うなら一匹か二匹まで! 3匹以上はやめたほうが良い
たぶん追いかけられて水面から飛び出し、翌朝干からびていることになるから

とにかく月1水換えをして、

余裕があればL水槽40cmで

ニモが飼えます!!



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