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狂った学園

第2章 処女喪失

「くそ、もう我慢できねぇ」

目黒は乱雑にネクタイをほどいて制服を脱ぎ捨てた。

私はそれを涙目で見ながら首を振った。

「やめて……やめて……」

そんな私の言葉を無視して目黒はベルトも外していく。

「お前まだ処女だろ」

「な、なんで!!」

どうしてそんなことを知っているのだろうか。私は驚いて目を見開いた。

「この学園の女子のことで知らないことはないよ」

目黒はニヤニヤと笑いながら裸になった。


「さあ、お前のヴァージンをもらうぞ」


裸になった目黒の股間の赤黒い男性器は腹につきそうなくらい反り返っていた。


「うっ!」


私はそのあまりにものグロテスクさに吐き気がした。

そんな私の反応すらも面白いのか笑みを絶やさずに目黒はベッドを軋ませて上がってきた。

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