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狂った学園

第2章 処女喪失

「うああああ!!いやぁぁぁぁ!!」

私は発狂しながら暴れたが男の力には敵わなかった。ブラウスを乱暴に脱がされるとパステルブルーのブラジャーが露になった。

「ああ!!み、見ないでぇぇ!!」

そう悲鳴を上げたのにブラジャーに包まれた胸の膨らみをぎゅっと握りしめられる。

「痛いっ!!」

私は逃れようとして体を捩った。けれど、目黒に抱き締められているのでどんなに暴れても逃れることはできなかった。

「おお、これはいい揉み心地だ」


目黒は楽しそうに胸を揉みながら言った。

(そんな……そんな……)

私は、あまりのショックで泣くこともできなかった。

(気持ち悪い……気持ち悪いよ……)

男に乳房を触わられるのはもちろん初めてなのことだ。いつの日か現れる彼氏とこんなことはするのだろうなと思ってはいたけれど、こんなやらしい手つきで乳房を揉みたてられることになるなんて。

「くくっ、いい顔だ。やっぱりお前可愛いな。俺が見てきた女子の中では一番の美人だぜ」

目黒が顔を覗き込みながら言った。私は顔を背けながら唇を噛み締めた。こんな男に褒められても嬉しくなかった。

「さて、生オッパイも見せてもらおうかな」

「え、い、いや、まっ、まっ待って!!」

その言葉に私は焦って抵抗したが淫らな笑みを浮かベた目黒は即座に、背中に手を回してきた。

「だっ!!」

ホックを外される感覚と同時に、ブラジャーを剥ぎ取られた。

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