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シャイニーストッキング

第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

 141 最後の夜(3)

 そしてわたしは和哉の、熱く、硬く、脈打っているペニスをグイっと掴み、自らのアソコに導きアソコの割れ目に誘っていく。

 ニュルッ、ニュチャ…

「あっ、あぁん、んん…」

 ゆっくりとわたしは腰を沈めていく、と、得もいえぬ快感がジワジワとアソコから全身へと拡がっていくのである。

 そうなのだ、わたしはいわゆる騎乗位という体位を取ってやや強引ではあるが、和哉のペニスを自らの手で掴み、導き、挿入れたのだ。

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 そして子宮の思考の命ずるままに自らの手で挿入れて、ゆっくりと上下のピストンを始めていくのである。

「あっ、あ、あ、あぁ…」
 子宮がジンジンと疼きを昂ぶらせてくる。

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

「あぁ、み、美冴さぁん…」
 和哉は突然のわたしのそんな動きにすっかりと快感を昂ぶらせた様で、両手でわたしの腰を掴み、喘ぎながら腰を下から突き上げる様に動かしてきたのだ。

「あんっ、あっ、あ、あ、あぁぁ…」
 わたしは和哉のペニスの、五年振りのペニスの感触と快感に震え、喘ぎ、腰を動かしていく。

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

「う、うぅ、みさえさぁん…」
 和哉がそう喘ぎながら、下から突き上げてくる。

 あぁ、気持ちいい…

 五年振りの和哉のペニスの感触と、その快感に、わたしは身悶えし、喘ぎを漏らす。

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 快感が激しく昂ぶっていく。

「あぁぁ、かずやぁ、いい、気持ちいいわぁ…」

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

「あ、あぁぁ、うっ、あっ…」
 すると、和哉が小さく悲鳴を上げ、わたしの腰をギュッと押さえてきたのである。

「あっ、や、ヤバい…」
 そう喘ぎ、悲鳴を上げる。

「ああっ、や、ヤバっ、うっ、うぅ…」
 
 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

「ああっ……」

「えっ…」
 和哉のペニスが、わたしの中で震えた…ような…

「あうっ、うぅっ…」

 ビクッ、ビクッ、ビクッ…

 わたしの中でペニスが三度震えてきたのである。

「あっ、っくっ……………」

 まさか…

 まさか…

 和哉は、あっという間にイッてしまったようであったのだ…






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