
シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2
121 合格の意味
「よぉし、和哉、行こう…」
「あっ、は、はいっ」
なんと美冴さんはそう言って僕の腕に、しがみ付くかの様に自らの腕を絡めてきたのである。
えっ、な、なんだぁ…
僕はその絡まってきている美冴さんの腕の感触に、そして秘かに腕を絡めたせいでの微妙に当たってくる美冴さんの胸の感触に、そして近づいた途端に、鼻にあの甘いムスク系の香りを微かに感じてしまい、ドキドキと胸が高鳴ってしまっていたのであった。
うわぁ、オッパイが当たるぅ…
「さあ早く入ろうよ…」
そう美冴さんに急かされて、僕達は水族館に入っ行く。
ドキドキ、ザワザワ、ウズウズ…
僕の胸の昂ぶりが、どんどんと増してきていたのである。
よかった…
合格して…
本当によかった…
僕は秘かに感じている美冴さんの胸の感触と、彼女の昂ぶりを感じながら、本当にそう思っていたのであった。
もしも、もしも、本当は不合格であったのなら…
このお墓参りを兼ねたドライブが、すっかり味気ないモノとなってしまい、そのまますんなりと東京に帰って、そして、このドライブも、いや、再会も、そしてようやく掴んだ再会の感動も、全部が呆気なく終わってしまったのであろうか…
そして、このまま美冴さんとの関係もあやふやな感じに終わりにされてしまって、結局は胸の内にモヤモヤとした想いのシコリ的なモノを残してしまい、今後ずうっと後悔してしまう事になっていたのかもしれなかったのである。
本当によかったぁ、合格して…
僕はホッと胸を撫で下ろしていた。
「さあ、和哉ぁ、早く、早くぅ…」
そして目の前には可愛く水族館にはしゃぐ、まるで天使みたいな美冴さんがいたのである。
やっぱり僕は、美冴さんが大好きだ…
堪らなく大好きである…
そして再び、
ドキドキ、ザワザワ、ウズウズ…
と、胸を昂ぶらせてしまっていたのだ。
「よぉし、和哉、行こう…」
「あっ、は、はいっ」
なんと美冴さんはそう言って僕の腕に、しがみ付くかの様に自らの腕を絡めてきたのである。
えっ、な、なんだぁ…
僕はその絡まってきている美冴さんの腕の感触に、そして秘かに腕を絡めたせいでの微妙に当たってくる美冴さんの胸の感触に、そして近づいた途端に、鼻にあの甘いムスク系の香りを微かに感じてしまい、ドキドキと胸が高鳴ってしまっていたのであった。
うわぁ、オッパイが当たるぅ…
「さあ早く入ろうよ…」
そう美冴さんに急かされて、僕達は水族館に入っ行く。
ドキドキ、ザワザワ、ウズウズ…
僕の胸の昂ぶりが、どんどんと増してきていたのである。
よかった…
合格して…
本当によかった…
僕は秘かに感じている美冴さんの胸の感触と、彼女の昂ぶりを感じながら、本当にそう思っていたのであった。
もしも、もしも、本当は不合格であったのなら…
このお墓参りを兼ねたドライブが、すっかり味気ないモノとなってしまい、そのまますんなりと東京に帰って、そして、このドライブも、いや、再会も、そしてようやく掴んだ再会の感動も、全部が呆気なく終わってしまったのであろうか…
そして、このまま美冴さんとの関係もあやふやな感じに終わりにされてしまって、結局は胸の内にモヤモヤとした想いのシコリ的なモノを残してしまい、今後ずうっと後悔してしまう事になっていたのかもしれなかったのである。
本当によかったぁ、合格して…
僕はホッと胸を撫で下ろしていた。
「さあ、和哉ぁ、早く、早くぅ…」
そして目の前には可愛く水族館にはしゃぐ、まるで天使みたいな美冴さんがいたのである。
やっぱり僕は、美冴さんが大好きだ…
堪らなく大好きである…
そして再び、
ドキドキ、ザワザワ、ウズウズ…
と、胸を昂ぶらせてしまっていたのだ。
