
シャイニーストッキング
第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太
81 同棲カップル
二人で買い物…
そんな、突然の、願ってもないことで嬉しかったのである。
だって昨日までの俺には、まるで想像さえつかなかった事であるから…
一気にテンションが上がってしまう。
そしてコーヒーを飲み終え、俺達はこのマンションからすぐの商店街に出掛けた。
「ねぇ、最初に着替えの服が買いたいの…」
美冴さんはそう言って俺の腕に絡まってきたのである。
うわぁ、ヤバい、やっぱり同棲カップルみたいじゃないかぁ…
俺は昨夜に続き、美冴さんとの腕組みに、すっかり舞い上がってしまっていた。
「あっ、アソコがいいかも…」
そう言って小さなブティックを見つけ、入っていく。
そして美冴さんは服を選び始める。
「ねぇ健太さん、これどうかなぁ…」
「あ、あれはどう…」
洋服を探し、カラダに当てがい、俺に問うてくるのだ。
やっぱり同棲カップル、いや、モロにカップルだ…
そして恥ずかしくて美冴さんの洋服を訊かれても応えられないでいたのである。
ああ、ヤバい、ウキウキしてしまう…
こうして、昨日の時点では予想だにしなかった、幸せな時間を過ごしていくのだ。
そして美冴さんは部屋着と称して、Tシャツを数枚、ジャージー系のパンツ、ハーパン、そしてジーンズを一本購入した。
「あっ、これを着よう…」
そう言ってジーンズを手に持ち、試着室に入る。
確かに昨日のままのブラウスにスーツ系のスカート姿であったから、なんか商店街での買い物姿的ではなかったし、なにより俺がTシャツにジーンズ姿であるから、アンバランスではあったのだ。
「ねぇ、これでいいかなぁ」
「あっ…」
俺は美冴さんのジーンズ姿を見て固まってしまったのだ。
あっ、ヤバっ…
美冴さんのジーンズ姿は正に
『綺麗なお姉さん』的なお洒落な姿であったのだ…
スリムジーンズに、小さな花柄のプリントの黒いTシャツ、シンプルであるがさっぱりとした彼女の魅力を魅きたたせていたのである。
「あっ、そう、靴も買わなきゃ…」
そう呟き、二軒隣の商店街の靴屋に入る。
そしてエアロビブームのブランド銘柄のスニーカーを買ったのだ。
「これ履いていっちゃいまぁす…」
そしてジーンズ姿の、同棲カップルカップルの買い物姿的な二人が完成した…
二人で買い物…
そんな、突然の、願ってもないことで嬉しかったのである。
だって昨日までの俺には、まるで想像さえつかなかった事であるから…
一気にテンションが上がってしまう。
そしてコーヒーを飲み終え、俺達はこのマンションからすぐの商店街に出掛けた。
「ねぇ、最初に着替えの服が買いたいの…」
美冴さんはそう言って俺の腕に絡まってきたのである。
うわぁ、ヤバい、やっぱり同棲カップルみたいじゃないかぁ…
俺は昨夜に続き、美冴さんとの腕組みに、すっかり舞い上がってしまっていた。
「あっ、アソコがいいかも…」
そう言って小さなブティックを見つけ、入っていく。
そして美冴さんは服を選び始める。
「ねぇ健太さん、これどうかなぁ…」
「あ、あれはどう…」
洋服を探し、カラダに当てがい、俺に問うてくるのだ。
やっぱり同棲カップル、いや、モロにカップルだ…
そして恥ずかしくて美冴さんの洋服を訊かれても応えられないでいたのである。
ああ、ヤバい、ウキウキしてしまう…
こうして、昨日の時点では予想だにしなかった、幸せな時間を過ごしていくのだ。
そして美冴さんは部屋着と称して、Tシャツを数枚、ジャージー系のパンツ、ハーパン、そしてジーンズを一本購入した。
「あっ、これを着よう…」
そう言ってジーンズを手に持ち、試着室に入る。
確かに昨日のままのブラウスにスーツ系のスカート姿であったから、なんか商店街での買い物姿的ではなかったし、なにより俺がTシャツにジーンズ姿であるから、アンバランスではあったのだ。
「ねぇ、これでいいかなぁ」
「あっ…」
俺は美冴さんのジーンズ姿を見て固まってしまったのだ。
あっ、ヤバっ…
美冴さんのジーンズ姿は正に
『綺麗なお姉さん』的なお洒落な姿であったのだ…
スリムジーンズに、小さな花柄のプリントの黒いTシャツ、シンプルであるがさっぱりとした彼女の魅力を魅きたたせていたのである。
「あっ、そう、靴も買わなきゃ…」
そう呟き、二軒隣の商店街の靴屋に入る。
そしてエアロビブームのブランド銘柄のスニーカーを買ったのだ。
「これ履いていっちゃいまぁす…」
そしてジーンズ姿の、同棲カップルカップルの買い物姿的な二人が完成した…
