
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
197 ビアンな夜(99)
「どう…
ストッキングの快感は…
ストッキングラブの快感はぁ?…」
え…
ストッキング…ラブってぇ?…
心がザワザワと騒ついてくる…
「ス、ストッキングラブ?…」
わたしは思わず呟いた。
初めて聞いた言葉…
「うん…そう…ストッキングラブよ…」
そう呟き返してくるみさえの目が妖しく、淫靡に潤んでいる。
「ストッキング…ラブ?…」
「ゆかりはさぁ、今さぁ…
わずか3分もしないでイッちゃったわよねぇ…」
「あ…う、うん…」
確かに、その通りに瞬く間にイッてしまった…
「なんで?…」
「え…」
なんでと訊かれても…
それは、凄く気持ちよかったから?…
「なんでそんなに感じちゃったのかなぁ?…」
「あ、え、それは…」
なんでだろうか?…
「ストッキングのせいよ…
ううん、ストッキングの特性である、ナイロン繊維の肌触り…そして…」
そして、なんだ?…
みさえの目が更に妖しく光る。
「そして…
あの第二の肌となり得る特有の密着感…
そして艶やかな光沢と艶…」
「え…」
そ、そうなのか?…
さっきの快感、いや、絶頂感は確かにストッキングのナイロン繊維特有のザラザラ感とあの密着感によるものなのかもしれないとは、なんとなく分かるような気もするのだが…
『艶やかな光沢と艶…』は、見た目であり、体感的な感度、感覚には関係ないと想われるのだ。
そして、そのわたしの疑問の想いが目に浮かんだのだろう…
みさえは更に妖しい目を向けながら話してくる。
「ゆかりはさぁ…
さっきさぁ、突然、スイッチが入ったみたいになってさぁ…
立ち上がり、そして、わたしの口元にストッキングの爪先を押し付けてさぁ…」
舐めろ…
そう、確かにわたしはそう云った…
「なんで?…」
「え…」
なんでと訊かれても…
無意識な衝動ではあったから…
「それはさぁ…」
え、それは?…
「…………」
なんとなくだが…
心がザワザワ、いや、ドキドキしてきていた。
ストッキングラブ?…
魅惑的で…
淫靡な言葉に…
わたしは感じてきていた…
「どう…
ストッキングの快感は…
ストッキングラブの快感はぁ?…」
え…
ストッキング…ラブってぇ?…
心がザワザワと騒ついてくる…
「ス、ストッキングラブ?…」
わたしは思わず呟いた。
初めて聞いた言葉…
「うん…そう…ストッキングラブよ…」
そう呟き返してくるみさえの目が妖しく、淫靡に潤んでいる。
「ストッキング…ラブ?…」
「ゆかりはさぁ、今さぁ…
わずか3分もしないでイッちゃったわよねぇ…」
「あ…う、うん…」
確かに、その通りに瞬く間にイッてしまった…
「なんで?…」
「え…」
なんでと訊かれても…
それは、凄く気持ちよかったから?…
「なんでそんなに感じちゃったのかなぁ?…」
「あ、え、それは…」
なんでだろうか?…
「ストッキングのせいよ…
ううん、ストッキングの特性である、ナイロン繊維の肌触り…そして…」
そして、なんだ?…
みさえの目が更に妖しく光る。
「そして…
あの第二の肌となり得る特有の密着感…
そして艶やかな光沢と艶…」
「え…」
そ、そうなのか?…
さっきの快感、いや、絶頂感は確かにストッキングのナイロン繊維特有のザラザラ感とあの密着感によるものなのかもしれないとは、なんとなく分かるような気もするのだが…
『艶やかな光沢と艶…』は、見た目であり、体感的な感度、感覚には関係ないと想われるのだ。
そして、そのわたしの疑問の想いが目に浮かんだのだろう…
みさえは更に妖しい目を向けながら話してくる。
「ゆかりはさぁ…
さっきさぁ、突然、スイッチが入ったみたいになってさぁ…
立ち上がり、そして、わたしの口元にストッキングの爪先を押し付けてさぁ…」
舐めろ…
そう、確かにわたしはそう云った…
「なんで?…」
「え…」
なんでと訊かれても…
無意識な衝動ではあったから…
「それはさぁ…」
え、それは?…
「…………」
なんとなくだが…
心がザワザワ、いや、ドキドキしてきていた。
ストッキングラブ?…
魅惑的で…
淫靡な言葉に…
わたしは感じてきていた…
