
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
174 ビアンな夜(76)
スイッチが入った…
そして昨夜の禁断の痴態が、快感の昂ぶりと絶頂感が、心に蘇ってきたのである。
ズキズキズキ…
一気に昂ぶってきた。
その疼きに心が…
思考が…
支配されていく。
そう、そうよ…
わたしはシたいの…
シたくて…
愛し合いたくて…
無意識であった…
いや自覚がないだけで、その禁断の想いの思考が命じたのかもしれない…
ゆかりさんの膝の上に置いてある右手に触れ、握っていく。
ドキドキドキ…
ズキズキズキ…
心が震え、高鳴り、昂ぶる。
「ふふ…
ゆかりは…かわいいわね…」
目を見つめ、無意識に、そう囁く。
完全に…
禁断のビアンのスイッチが入った…
淫らに昂ぶってくる。
もう抑えは効かない…
いや、迷いはなかった…
だって、これが本心だから…
ゆかりとシたくて…
シたいから…
握った手が熱くなってくる…
「やっぱり…ゆかりはかわいいわ…」
淫らな思考がそう囁かせる。
ドキドキドキ…
そして、熱くなった手がゆっくりと膝へと辿っていく…
ズキズキズキズキ…
疼きの昂ぶりが聞こえてくるようだ。
心が高鳴ってくる。
「ゆかりを……食べたい……」
ドキドキドキドキ…
ズキズキズキズキ…
思わず、唇を舐めながらそう囁いた。
ゆかりは膝を這わせた指先の感触に、まるで金縛りの如くに固まり、身じろぎひとつできないみたい…
「あぁ、食べたい…舐めたい…」
心の声が漏れてしまう。
そして指先が膝に触れる…
すると、ストッキングのナイロン繊維のザラザラ感が指先に伝わり、一気に『ストッキングラブ』という、淫らな思考の昂ぶりを自覚する。
そして人差し指で膝頭をゆっくりと撫で回す…
「ん……」
ゆかりはそう小さく喘ぎを漏らし、ビクンと震えてきた。
「ああ、ダメ、我慢できないわ…」
もう我慢できなかった…
わたしは立ち上がり、踵を返し、バーを出る。
ある衝動がわたしを突き動かしたのだ…
約10分後、バーに戻る…
と、ゆかりはわたしの姿を確認して焦った様な、安堵した様な、複雑な顔を向けてきた。
「部屋…取ってきたの…」
そして…
「さあ………行きましょう」
手を握り、バーを出る。
スイッチが入った…
そして昨夜の禁断の痴態が、快感の昂ぶりと絶頂感が、心に蘇ってきたのである。
ズキズキズキ…
一気に昂ぶってきた。
その疼きに心が…
思考が…
支配されていく。
そう、そうよ…
わたしはシたいの…
シたくて…
愛し合いたくて…
無意識であった…
いや自覚がないだけで、その禁断の想いの思考が命じたのかもしれない…
ゆかりさんの膝の上に置いてある右手に触れ、握っていく。
ドキドキドキ…
ズキズキズキ…
心が震え、高鳴り、昂ぶる。
「ふふ…
ゆかりは…かわいいわね…」
目を見つめ、無意識に、そう囁く。
完全に…
禁断のビアンのスイッチが入った…
淫らに昂ぶってくる。
もう抑えは効かない…
いや、迷いはなかった…
だって、これが本心だから…
ゆかりとシたくて…
シたいから…
握った手が熱くなってくる…
「やっぱり…ゆかりはかわいいわ…」
淫らな思考がそう囁かせる。
ドキドキドキ…
そして、熱くなった手がゆっくりと膝へと辿っていく…
ズキズキズキズキ…
疼きの昂ぶりが聞こえてくるようだ。
心が高鳴ってくる。
「ゆかりを……食べたい……」
ドキドキドキドキ…
ズキズキズキズキ…
思わず、唇を舐めながらそう囁いた。
ゆかりは膝を這わせた指先の感触に、まるで金縛りの如くに固まり、身じろぎひとつできないみたい…
「あぁ、食べたい…舐めたい…」
心の声が漏れてしまう。
そして指先が膝に触れる…
すると、ストッキングのナイロン繊維のザラザラ感が指先に伝わり、一気に『ストッキングラブ』という、淫らな思考の昂ぶりを自覚する。
そして人差し指で膝頭をゆっくりと撫で回す…
「ん……」
ゆかりはそう小さく喘ぎを漏らし、ビクンと震えてきた。
「ああ、ダメ、我慢できないわ…」
もう我慢できなかった…
わたしは立ち上がり、踵を返し、バーを出る。
ある衝動がわたしを突き動かしたのだ…
約10分後、バーに戻る…
と、ゆかりはわたしの姿を確認して焦った様な、安堵した様な、複雑な顔を向けてきた。
「部屋…取ってきたの…」
そして…
「さあ………行きましょう」
手を握り、バーを出る。
