テキストサイズ

シャイニーストッキング

第10章 絡まるストッキング9      美冴とゆかり

 104 ビアンな夜(45)

「あっ、っくうぅぅぅ……………」

 ゆかりは激しく、ビクビクと、全身を震わせ、そして身悶えをしながら、絶頂感の喘ぎと喜悦の叫びを上げてくる…

「あらぁ…もうなのぉ…
 やっぱりぃゆかりはかわいいわぁ…」
 その絶頂感の様相に、思わず唇を離し、顔を上げ、ゆかりの愉悦の表情を見ながらそう囁いた。

 もうイッちゃったのね…

 ほんのひと舐めなのに…

 ホント、かわいいわぁ…

 わたしはゆかりの絶頂感に惚けた愉悦の表情を見ながら、そう思う。

 アソコ…
 ううん、クリトリスが、超敏感なのね…
 わたしと同じだわ…

 小さく、フルフルと絶頂感の余韻に震えているゆかりを見ていて、そして、もっと、もっと…
 もっともっと感じさせたい…
 と、いうエス的な、サディスティック的な衝動が湧き起こってきたのだ。

「かわいい……わ…」
 そう囁きながらゆかりの頭の下に左腕を差し入れ、やや顔を起こし、口吻をしていく。

「あぁ……」
 ゆかりはそう喘ぎ、わたしの唇を受けた。

 そしてゆかりに対して右斜め側に肩を抱く態勢をとり、自身の左側と彼女の右側を密着させ、口吻をしながら、右脚で彼女の仰向けの右脚を引っ掛ける様にし、股間を開かせ、そして右手の指先をアソコへと運んでいく。

 そしてわたしの右手の指先が、昂ぶりで更にぷっくりと膨らんでいる様なヒダの合わせ目に触れていく…

 すると…
「…………んっ…」
 ゆかりは口吻により唇を塞がれているから、無言でカラダをビクッと震わせてきた。
 そしてわたしの脚により開かせられている右脚に力が入ったのを感じてくる。

 そう、わたしはゆかりを右側から抱き寄せ、口吻をし、股間を開かせ、自らの右手指先でアソコを弄る…
 そんな愛撫の態勢になったのだ。

 そしてわたしの右手指先が、ぐっしょりと濡れ、愛の蜜を溢れさせているぷっくりとしたヒダの合わせ目をなぞりながら挿入っていく。

 あ、なんだか厚みが増してきたかも?…
 そう、おそらくゆかりのヒダは、この魅惑と不惑の禁断の同性愛の愛撫と抱擁により、すっかりと興奮し、昂ぶって充血をして更に厚みを増してきたのかもしれない。

 そのくらいに興奮を…

 いや、もちろんわたしもかなり興奮をしていた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ