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シャイニーストッキング

第10章 絡まるストッキング9      美冴とゆかり

 102 ビアンな夜(43)

「あぁ、きれい…
 ポッチャリと膨らんでいて…
 そして濡れて…
 キラキラと輝いているわぁ…」
 わたしはゆかりのアソコの直視して、そう囁いていく。

『キラキラと輝いているわぁ…』
 そうなのである、ゆかりはすっかり心を高まらせ、おそらくは子宮を、いや、女性としてメスの本能を昂ぶらせ、そして溢れる程に、滴らせる程に濡らしており、またその愛液が濃い陰毛の先までを濡らして光っているのだ…

 そしてそれはほぼ陰毛が無いわたしには夢の様な様相であるともいえた…
 本当にキラキラと毛先が光っている様に見えるのである。

 そしてそれらを称したわたしの言葉に彼女は更に過剰に反応し、喜悦の喘ぎを漏らし、全身までもを震わせてきていた…
 だからわたしに対して完全にエム的な想いを昂ぶらせているであろうゆかりにとってこのやや意地悪気な言葉は愛撫であり…

 最高の賛辞なのだ…
 と、彼女の恍惚とした表情を見るとそう感じられるのだ。.


 
「ホント……
 き、綺麗、キレイ……よ…」
 わたしはそう囁きながら顔を寄せ、そして舌先を伸ばしてそのぷっくりとしたヒダの合わせ目に舌を這わしていく。

 もう…

 舐めたいという、淫らなメスの衝動を抑えることが出来なかったのである…
 そしてそれは本当に本能の衝動の如きに無意識であったのだ。

「っんっ、あっ、んんっ」
 ゆかりはそんな突然のわたしの舌先の感触の快感に全身を震わせ、叫びを上げてくる。


「ああんっ、み、みさえさ…そ、そんなぁっ…」
 わたしの舌先の快感により、愉悦と、喜悦の、喘ぎを上げ、激しく身悶えしてくる。

「あっ、あぁ、甘いわぁ」
 ヒダの合わせ目からコンコンと泉の如くに溢れ出てくるる愛液をまるで舌先ですくう感じに舐め上げながら、そう囁く。

 そして…

 本当に甘いのだ…

 そして…

 舐めている舌先が本当に心地良く、快感なのである…

 男達が、いや…

 和哉が…

 ゆうじが…

 大原本部長が…

 そして健太が…
 嬉々として、愉悦の表情でわたし自身を舐めてくる気持ちが分かった、いや、理解出来た様な気がしたのだ。

 本当に甘く、そして舌先が快感なのである…

 舐めれば舐める程にゾクゾクと昂ぶりを感じ、連動し、いや、シンクロしたかの様に感じてくる。




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