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シャイニーストッキング

第10章 絡まるストッキング9      美冴とゆかり

 100 ビアンな夜(41)

 実はわたしは大人の女性のアソコをこうしてマジマジと、そしてじっくりと見るのはもちろん初めてであった…

「き、キレイよ…」
「あぁぁ、み、みさえさぁん、や、やぁ、恥ずかしいぃ…」
 このゆかりの恥じらいと昂ぶりの喘ぎ声と身悶え、そして初めてじっくりと見るアソコの、いや、女性器の淫らな美しさに心が震え、そして…

 ああ、弄りたい…

 舐めてみたい…
 
 そんな淫らな昂ぶるエス的な衝動が湧いてくる…

「ふーん、恥ずかしいんだぁ…
 でもぉ…
 ホントは嬉しいんでしょう…
 見て欲しいんでしょう…
 弄って欲しいんでしょう…」
 違うの?…
 
「え…、そ、そんなぁぁ…
 ち、違う…の…あっ、はあっ…」

「あらぁ、ここでも感じるのぉ?…」
 そして陰毛を優しく撫でながら、そう囁く。

「はぁぁぁ…」
 ゆかりは情熱的な逆三角形に萌えていた、そしてその萌え方はわたしの欲情を更に掻き立ててくる…

「あぁぁ…」

 そんなわたしの指先の感触に…

 その指先の辿る先の期待感に…

 ゆかりのカラダはフルフルと小さく震えていた…

 実は、わたしの陰毛はほぼ無毛なのである…
 だから、このゆかりの情熱的な萌え方が新鮮で、そしてその萌え方はわたしの欲情を更に掻き立ててくる。

「あぁぁ……」
 ゆかりはフルフルと震えていた。

「ああ、ゆかり、キレイよ…
 でも……なんて…いやらしい萌え方なのかしら…」

「あ、や、ぁぁん…」

 この情熱的な陰毛はコンプレックスまではいかないであろうが、気にしている筈なのはわたしには理解できていた…
 なぜならば、この陰毛の量であるからだ。

 だからこそわたしの…
『なんていやらしい萌え方なのかしら…』
 と、いう言葉はマゾヒスティック的な、エム的に感じているであろう彼女の心理を的確に突く、言葉の愛撫となっている筈なのである。

「ああん、や、いやぁ…」


 だが、嫌さは全く感じてこない…

 むしろ、わたしの言葉に酔って、酔い痴れてきている様に感じられてきていた…

 そして再びわたしの心の中にメスの本能の想いと衝動が激しく昂ぶってきたのだ。

 ああゆかりのアソコを弄りたい…

 泣く程に、狂う程に舐めたい…


 そして…

 そのメスの衝動が命令をしてくる…





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