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シャイニーストッキング

第10章 絡まるストッキング9      美冴とゆかり

 98 ビアンな夜(39)

「あぁ、きれい…
 ポッチャリと膨らんでいて…
 そして濡れて…
 キラキラと輝いているわぁ…」
 わたしのアソコの直視して、美冴さんはそう囁いてきた。

『ポッチャリと膨らんで…』

『キラキラと輝いているわぁ…』

 これらのこの美冴さんによる言葉は…
 エム的思考に覆われているわたしにとっての言葉の愛撫であり、また、最高の賛辞なのである。


 そして…

「ホント……
 き、綺麗、キレイ……よ…」
 美冴さんがそう囁いた途端であった。

「っんっ、あっ、んんっ」
 わたしは突然の快感に全身を震わせ、叫びを上げる。

 なんと、美冴さんが舐めてきたのである…

「ああんっ、み、みさえさ…そ、そんなぁっ…」
 わたしは突然感じた美冴さんの舌の感触に、いや、快感に、愉悦と喜悦の喘ぎを上げ、身悶えしてしまう。

「あっ、あぁ、甘いわぁ」
 美冴さんは、ヒダの合わせ目から溢れている愛液を舌先ですくう感じに舐め上げながら、そう囁いてくる。

「あぁぁ…」
 わたしはその美冴さんの絶妙で、微妙な感じの舐め方の快感にすっかり心を震わせ、身悶えをし、喘ぎを漏らしてしまう。

 今まで、数え切れない程に舐められてきたが、いや、男達からだが…
 この今、美冴さんからの舌先の愛撫、舐め方は、未だかつて感じた事の無い快感なのである。

「あぁぁぁ…」
 わたしはあまりの快感に、頭が、思考が、真っ白になってしまう、いや、なってしまっていた。

 ズキズキズキズキズキズキ…

「あぁ、甘いわぁ…」
 美冴さんは舐めながら、そう囁いてくる。

 ピチャ、ピチャ、ピチャ…

 その舐めてくる淫靡で、淫らな音が、音だけが、この真っ白になってしまった思考の中でかろうじて聞こえてくる。

 その音は、まるで、ネコが甘いミルクを舐めている音に似ているみたいな…
 


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