
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
73 ビアンな夜(14)
急激なわたし自身の覚醒からの自律神経の不安定な情緒は、僅かな短期間に関わってくれた人達の愛情により、ほぼ治まりつつあったのだ。
後は…
いや、そして…
最後はきっと…
この目の前にいる、そしてわたしの腕の中で昂ぶり、震えている、この美しく、かわいい、佐々木ゆかりさんを、いや、ゆかり部長を…
一人の女として…
女上司として…
そして…
そして…
これからの絶対無二の女友達として…
彼女を愛し、感じさせる事で…
わたし自身も、新たに、新しく生まれ変われられるんじゃないのだろうか…
と、思えていたのである。
だから…
彼女を、ゆかりさんを…
愛し、快感に、未知の快感に導く…
いや、導きたいのだ…
わたしはそう想いながら、自らの指先をゆっくりと彼女の太腿に這わせ、そして上へと撫でて、いや、愛撫をしていく。
するとゆかりさんは、わたしの指先の感触に感じているようでビクンと震えてくる…
そしてわたしはキスをしながら閉じていた目を開き、ゆかりさんを見つめていく。
そんなわたしの目の動きを感じ取ったのか、ゆかりさんも目を開けた。
「……っあ……」
ゆかりさんは思わずわたしと目が合い、そう驚きの呟きをする。
そしておそらく淫らな目の光を放っているだろうわたしの目を、まるで魅せられたかの様に凝視をしてきたのだ。
お互いに見つめ合う…
わたしは今子宮から湧き起こっている
『ゆかりを愛せ、感じさせろ…』
という衝動の想いを目力に込め…
そしてゆかりさんはそんなわたしの目力の意味が伝わっているようで、これから起こる、感じるであろう未知の、禁断の快感に想いを昂ぶらせた様な、魅せられた、濡れた目を向けてきていた…
ドキドキドキドキドキドキ…
心が激しく昂ぶってくる。
ズキズキズキズキズキズキ…
子宮が激しい疼きを強めてくる。
急激なわたし自身の覚醒からの自律神経の不安定な情緒は、僅かな短期間に関わってくれた人達の愛情により、ほぼ治まりつつあったのだ。
後は…
いや、そして…
最後はきっと…
この目の前にいる、そしてわたしの腕の中で昂ぶり、震えている、この美しく、かわいい、佐々木ゆかりさんを、いや、ゆかり部長を…
一人の女として…
女上司として…
そして…
そして…
これからの絶対無二の女友達として…
彼女を愛し、感じさせる事で…
わたし自身も、新たに、新しく生まれ変われられるんじゃないのだろうか…
と、思えていたのである。
だから…
彼女を、ゆかりさんを…
愛し、快感に、未知の快感に導く…
いや、導きたいのだ…
わたしはそう想いながら、自らの指先をゆっくりと彼女の太腿に這わせ、そして上へと撫でて、いや、愛撫をしていく。
するとゆかりさんは、わたしの指先の感触に感じているようでビクンと震えてくる…
そしてわたしはキスをしながら閉じていた目を開き、ゆかりさんを見つめていく。
そんなわたしの目の動きを感じ取ったのか、ゆかりさんも目を開けた。
「……っあ……」
ゆかりさんは思わずわたしと目が合い、そう驚きの呟きをする。
そしておそらく淫らな目の光を放っているだろうわたしの目を、まるで魅せられたかの様に凝視をしてきたのだ。
お互いに見つめ合う…
わたしは今子宮から湧き起こっている
『ゆかりを愛せ、感じさせろ…』
という衝動の想いを目力に込め…
そしてゆかりさんはそんなわたしの目力の意味が伝わっているようで、これから起こる、感じるであろう未知の、禁断の快感に想いを昂ぶらせた様な、魅せられた、濡れた目を向けてきていた…
ドキドキドキドキドキドキ…
心が激しく昂ぶってくる。
ズキズキズキズキズキズキ…
子宮が激しい疼きを強めてくる。
