
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
66 ビアンな夜(7)
「……んは…あ…は…み…さ………ん」
わたしは美冴さんの肩を抱き、そして抱き締め、上から彼女を押さえて貪る様なキスをしていた、いや、貪り合っていたのだが…
美冴さんが差し入れてきた太腿の感触のあまりにも気持ちの良い快感に、カラダの力が抜け、そして心もカラダも震えてしまい、思わず、いや、堪らずに喘ぎを漏らしてしまっていた。
この初めて感じる、女性同士の太腿の触れ合う感触が堪らない快感なのである…
普段は、いや、いつもはもちろん愛しい彼、大原浩一本部長に抱かれているから男特有のごつごつとした、硬い筋肉と、彼はすね毛が濃いまではいかないけれども生えているからザラザラとした感触なのだが…
この、今、感じている女性同士の、美冴さんの太腿はしっとりとし、そしてつるつるで、まるでわたしの太腿に吸い付いてくる様な感触であり、それがまた子宮を更に疼かせてくるような快感であるのだ。
堪らない快感である…
あぁ…
そしてその快感に喘ぎ、震えていると、美冴さんの手が、指先が、合わさった太腿同士の隙間に入り込んできた感触を感じてきた。
えっ、あ、指先が…
わたしはその美冴さんの指先の感触にもビクンと震えてしまう。
すると、唇を、舌を、貪り合っているから目の前にある美冴さんの顔が、いや、美冴さんの目が開いた様に感じたのだ。
そしてわたしはそんな感覚に吊られ、ふと、閉じていた目を開く。
「……っあ……」
すると、開いた目の前に、淫靡な欲情に濡れた美冴さんの目が、瞳が、わたしを見つめていたのである。
ああっ…
ドキッ…
わたしは一瞬にしてその美冴さんの妖艶で、淫らな、欲情の昂ぶりの目に魅了されてしまい、激しく心を震わせてしまう。
そして、目が、視線が、離せなくなってしまったのだ…
「ああ…」
美冴さん…
わたしはその彼女の目を見つめ、魅了され、心を震わせ、キスをしながら、心の中で彼女の名前を呟く。
いや、心の中で叫んでいた…
少し前、わたしは美冴さんの『おぼろげ』といえる瞳に魅了され、心を淫れ、乱らしていたのだが…
今、この淫靡に欲情に濡れた瞳にすっかり魅了されてしまい、心を震わせ、子宮を疼かせているのである。
「……んは…あ…は…み…さ………ん」
わたしは美冴さんの肩を抱き、そして抱き締め、上から彼女を押さえて貪る様なキスをしていた、いや、貪り合っていたのだが…
美冴さんが差し入れてきた太腿の感触のあまりにも気持ちの良い快感に、カラダの力が抜け、そして心もカラダも震えてしまい、思わず、いや、堪らずに喘ぎを漏らしてしまっていた。
この初めて感じる、女性同士の太腿の触れ合う感触が堪らない快感なのである…
普段は、いや、いつもはもちろん愛しい彼、大原浩一本部長に抱かれているから男特有のごつごつとした、硬い筋肉と、彼はすね毛が濃いまではいかないけれども生えているからザラザラとした感触なのだが…
この、今、感じている女性同士の、美冴さんの太腿はしっとりとし、そしてつるつるで、まるでわたしの太腿に吸い付いてくる様な感触であり、それがまた子宮を更に疼かせてくるような快感であるのだ。
堪らない快感である…
あぁ…
そしてその快感に喘ぎ、震えていると、美冴さんの手が、指先が、合わさった太腿同士の隙間に入り込んできた感触を感じてきた。
えっ、あ、指先が…
わたしはその美冴さんの指先の感触にもビクンと震えてしまう。
すると、唇を、舌を、貪り合っているから目の前にある美冴さんの顔が、いや、美冴さんの目が開いた様に感じたのだ。
そしてわたしはそんな感覚に吊られ、ふと、閉じていた目を開く。
「……っあ……」
すると、開いた目の前に、淫靡な欲情に濡れた美冴さんの目が、瞳が、わたしを見つめていたのである。
ああっ…
ドキッ…
わたしは一瞬にしてその美冴さんの妖艶で、淫らな、欲情の昂ぶりの目に魅了されてしまい、激しく心を震わせてしまう。
そして、目が、視線が、離せなくなってしまったのだ…
「ああ…」
美冴さん…
わたしはその彼女の目を見つめ、魅了され、心を震わせ、キスをしながら、心の中で彼女の名前を呟く。
いや、心の中で叫んでいた…
少し前、わたしは美冴さんの『おぼろげ』といえる瞳に魅了され、心を淫れ、乱らしていたのだが…
今、この淫靡に欲情に濡れた瞳にすっかり魅了されてしまい、心を震わせ、子宮を疼かせているのである。
