
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
61 ビアンな夜(2)
うわぁ…
キスの快感で…
キスだけで…
心がイッてしまいそうだ…
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
お互いに舌を…
唇を…
貪る音が聞こえてくるのだが、この音ひとつでも昂ぶってしまう。
伝わってくる美冴さんの高鳴る鼓動…
熱さ…
そして感じる微妙な湿り気が…
ヒリヒリと、ビリビリと…
わたしの心を震わせ、蕩かせてくる。
「は……ふぅ……ぅ…」
息苦しさに漏らしてくる美冴さんの吐息が甘い…
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
あぁぁ…
美冴さんの想いが甘く流れ込んでくる…
わたしは…
ついに…
ついに…
美冴さんを抱くのだ…
愛するのだ…
何度…
何夜…
そして幾晩と…
こうして美冴さんを想い、眠れぬ夜を過ごしたことだろうか…
いや、幾晩と、美冴さんを想い…
指先で慰め、快感に溺れたであろうか…
そして…
その慰めの夜毎に、指先の快感に昂ぶり、溺れるほどに、心から切望した想い…
そう…
この唇の感触に…
この甘く、柔らかい感触に…
わたしは心を震わせ、蕩かせ、そして…
「はぁ……ぅ…ぅぅ……」
イッてしまう…
わたしはこのキスによる快感に、カラダを震わせていく。
そして美冴さんをギュッと抱き締め、自らの脚を絡ませる…
堪らない感触だ…
「は…ふ…ゆ、ゆか…りさ…ん……」
唇の端から美冴さんは声を、喘ぎを、そしてわたしの名前を漏らしてくる。
「んっ……」
すると…
わたしは脚に、美冴さんの柔らかな手の感触を感じた…
そしてビクッと震えてしまう。
熱く…
長く…
想いの夜が…
始まる…
うわぁ…
キスの快感で…
キスだけで…
心がイッてしまいそうだ…
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
お互いに舌を…
唇を…
貪る音が聞こえてくるのだが、この音ひとつでも昂ぶってしまう。
伝わってくる美冴さんの高鳴る鼓動…
熱さ…
そして感じる微妙な湿り気が…
ヒリヒリと、ビリビリと…
わたしの心を震わせ、蕩かせてくる。
「は……ふぅ……ぅ…」
息苦しさに漏らしてくる美冴さんの吐息が甘い…
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
あぁぁ…
美冴さんの想いが甘く流れ込んでくる…
わたしは…
ついに…
ついに…
美冴さんを抱くのだ…
愛するのだ…
何度…
何夜…
そして幾晩と…
こうして美冴さんを想い、眠れぬ夜を過ごしたことだろうか…
いや、幾晩と、美冴さんを想い…
指先で慰め、快感に溺れたであろうか…
そして…
その慰めの夜毎に、指先の快感に昂ぶり、溺れるほどに、心から切望した想い…
そう…
この唇の感触に…
この甘く、柔らかい感触に…
わたしは心を震わせ、蕩かせ、そして…
「はぁ……ぅ…ぅぅ……」
イッてしまう…
わたしはこのキスによる快感に、カラダを震わせていく。
そして美冴さんをギュッと抱き締め、自らの脚を絡ませる…
堪らない感触だ…
「は…ふ…ゆ、ゆか…りさ…ん……」
唇の端から美冴さんは声を、喘ぎを、そしてわたしの名前を漏らしてくる。
「んっ……」
すると…
わたしは脚に、美冴さんの柔らかな手の感触を感じた…
そしてビクッと震えてしまう。
熱く…
長く…
想いの夜が…
始まる…
