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ほしとたいようの診察室

第6章 回想、はじめまして









優先生は真顔のまま、相槌ひとついれずに……
その報告に耳を傾ける。



俺が報告し終えると、優先生は呟いた。


「この……」


え?

俺が聞き返そうとしたその瞬間、いっぱいに息を吸った優先生が。

















「「「この、ばかちんが!!!!!」」」














と、聞いた事のない声量で、のんちゃんに真っ直ぐ言い放った。







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