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出会い系サイトのレイプマン

第1章 レイプマン登場

田中理沙は黒田明と、出会って3ヶ月間経っていた。警察からは当然、事情聴衆はされるし、いろいろ確認もされる。えっ!なに!お互いに、ニックネームしかしらないって、あのねー警察は忙しいんだからね、す、すいません、うわー嫌だー逆に警察に突っ込まれるかもしれないわ、田中理沙は警察に電話するのは保留にして、なるべく自力で帰る決心をした。そうだ!タクシーで帰ろう、お金がかかるけど、この際仕方ないわ、田中理沙は頭の中で、警察とタクシーを計りにかけたら、やっぱりタクシーだった。世の中のタクシーの運転手は、あれこれ余計な事は聴いて来ないからだ。タクシータクシーの電話番号、さっそくスマートフォンを起動させて、タクシーの電話番号を調べようとした。ええ!!圏外なの、ここの場所って、スマートフォンは起動したが、圏外の表示が出ている。高滝霊園は、周辺を森に囲まれていて電波が届きにくい場所だったのだ。いつまでもここに、居られないわ。電波の届く場所に移動しないといけない。

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