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黒田明にライトで照された、ネズミは慌てて御神体の入っている木箱の裏に隠れた。そしてよりに
、よって、田中理沙のパンストをよじ登ってしまった。田中理沙は家では、ゴキブリを見ただけでも、悲鳴をあげてしまうだけに、ネズミではたまらなかった。田中理沙は、嫌だ！、ネズミだ！でも仕方なかったし、ガマンしていた。ネズミは生暖かくて、いい匂いでもしたのだろか？田中理沙のパンストをよじ登り、田中理沙のピンク色のパンティーまで、たどり着いてしまった。うわーー！もうダメだわーー！もう限界よ！きゃーー！
嫌、嫌よ！！田中理沙はガマン出来なくて、大声を出して木箱の裏側から飛び出してしまった。ん、なんだ、黒田明は本堂の中から叫び声がするので、引戸を再び開けた。あああ！！こいつはいいや、おまえ、裏に隠れていたのか！田中理沙はついに、高滝神社の本堂で、黒田明に発見されてしまった。ドタッ、バタッ、黒田明は靴を履いたまま、本堂に上がり込んで来た。