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そして愛へ 「改訂版」

第1章 そして愛へ 「改訂版」

 進さんのあれがわたしのあそこの中に入ってくれまして、優しく優しくゆっくりゆっくり撫でてもらうとき、とっても気持ちよくなりました。
 「かおりさん。気持ちいいみたいですね」
 「ええ。気持ちいいです」
 「あれで、優しく撫でててあげるから、気持ちよさを味
  わってね」
 「はい。嬉しい」
 わたし、気持ちよくて進さんにギュッと抱きついてしまいました。ときどきあえぐような声が出てしまうこともあって、恥ずかしかったです。進さんは、長いあいだ、あれでわたしのあそこの中を優しく優しくゆっくりゆっくりと撫でてくれました。
 しばらくして、もう終わりましょうかと言って、わたしのあそこの中から、あれを優しく抜きました。わたしのあそこを優しく拭いてくれたあと、進さんがわたしを優しく抱いてくれまして、話をしているうちに眠ってしまいました。
 朝、進さんがわたしを抱きよせてくれたなと思ってぼんやりと目が覚めましたとき、わたしは裸で裸の進さんに抱いてもらっているのがわかりましてパチッと目が覚めました。恥ずかしくて、急いで布団から出まして露天風呂に入りました。進さんが、なにかむにゃむにゃと言っているようでした。
 温泉につかりながら、いろいろ考えていました。進さんのベッドでセックスをしたあとは、わたしの部屋に帰っていたのに、きのうはどうしてそのまま眠ってしまったのかしら。
 進さんにクリトリスを舐めてもらったとき、泣いてしまうほど気持ちよかったので、からだに力が入ってしまって疲れたんだわ。進さんのあれでわたしのあそこの中を優しく撫でてもらっているときも、あえぐような声が出てしまうくらい気持ちよかったので、しらずしらずのうちに力が入っていたのね。
 それでも、セックスをしたあと、隣に敷いている布団に移ることもできたはずだわ。でもきのうは、そのまま進さんに抱いてもらっているほうが嬉しいと思ったんだわ。

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