
会社での出来事
第3章 3
彼女らに返信を打ち込み、先輩にもメッセージを返した。その後、私は睡魔に襲われウトウトしていた。このまま、寝てしまいたいと言う欲望に駆られる。せめて、メイクだけでも落とさなきゃと思いながら目を閉じてしまった。
そのまま、朝まで寝てしまったようだ。スマホの時計を見ると7時を少し回ったところで起きるのには丁度いい時間。軽くシャワーを浴び、牛乳を飲む。これが私の朝食。
そのまま、メイクを済ませ家を出た。
会社に到着し、鼻歌を口ずさんでいると、先輩が後ろから声をかけてきた。
「おはよう」
振り向きざまに彼の匂いがふわりと香り、昨日の情事が頭に過ぎる。私は恥ずかしくなりながらもぺこりと会釈した。彼は私の頭をぽんぽんと撫でるとそのまま課の方に向かってしまう。
(もう少し、可愛く返事出来たらいいのになぁ)
これくらいじゃ嫌われないのは分かっているが、自分のあまりにも事務的な対応に心の中でため息をこぼしてしまった。
それでも、時間だけはすぎるので私も私のオフィスへ向かう。
タイムカードを通し、PCを立ち上げる。そのまま、仕事の資料を揃えながら一日を過ごす。
この日はえっちな妄想をする暇なく時間が過ぎてしまった。
私は彼のトーク画面を開いた。おつかれさまと男の子がコーヒーを渡してくれるスタンプが送られていた。私もくまのスタンプでお辞儀してるスタンプを送信した。
流石に今日も逢いたいなんてワガママすぎる。でも、なんでもないやり取りでいいから彼と触れ合いたいと思うのはワガママになるのだろうか。
スマホのトーク画面を睨みつけて数十分。ため息をつき、諦める。
画面を閉じて目を伏せる。頭の中では昨日の情事が脳内をまだ離れてくれない。
会社の中にも関わらず身体が疼くのを感じた。昨日の今日なのに、求めてしまっている自分がいる。
そっと、ズボン越しに内股に触れる。周りは自分の仕事に夢中になっており私のことなど気づかないだろう。
同僚がいるオフィス内で私は禁忌を犯そうとしている。誰かに見られるかもしれないというスリルが蜜部を余計に濡らしてしまう。
何食わぬ顔をしながら、内股に指を置く。そっと、昨日彼がしてくれたような仕草で撫でてみる。
ツ……ツ……ツ……。
触れるか触れないかのタッチ。でも、昨日のような頭が痺れるような甘い快感は来ない。彼に触れてもらいたい。
そのまま、朝まで寝てしまったようだ。スマホの時計を見ると7時を少し回ったところで起きるのには丁度いい時間。軽くシャワーを浴び、牛乳を飲む。これが私の朝食。
そのまま、メイクを済ませ家を出た。
会社に到着し、鼻歌を口ずさんでいると、先輩が後ろから声をかけてきた。
「おはよう」
振り向きざまに彼の匂いがふわりと香り、昨日の情事が頭に過ぎる。私は恥ずかしくなりながらもぺこりと会釈した。彼は私の頭をぽんぽんと撫でるとそのまま課の方に向かってしまう。
(もう少し、可愛く返事出来たらいいのになぁ)
これくらいじゃ嫌われないのは分かっているが、自分のあまりにも事務的な対応に心の中でため息をこぼしてしまった。
それでも、時間だけはすぎるので私も私のオフィスへ向かう。
タイムカードを通し、PCを立ち上げる。そのまま、仕事の資料を揃えながら一日を過ごす。
この日はえっちな妄想をする暇なく時間が過ぎてしまった。
私は彼のトーク画面を開いた。おつかれさまと男の子がコーヒーを渡してくれるスタンプが送られていた。私もくまのスタンプでお辞儀してるスタンプを送信した。
流石に今日も逢いたいなんてワガママすぎる。でも、なんでもないやり取りでいいから彼と触れ合いたいと思うのはワガママになるのだろうか。
スマホのトーク画面を睨みつけて数十分。ため息をつき、諦める。
画面を閉じて目を伏せる。頭の中では昨日の情事が脳内をまだ離れてくれない。
会社の中にも関わらず身体が疼くのを感じた。昨日の今日なのに、求めてしまっている自分がいる。
そっと、ズボン越しに内股に触れる。周りは自分の仕事に夢中になっており私のことなど気づかないだろう。
同僚がいるオフィス内で私は禁忌を犯そうとしている。誰かに見られるかもしれないというスリルが蜜部を余計に濡らしてしまう。
何食わぬ顔をしながら、内股に指を置く。そっと、昨日彼がしてくれたような仕草で撫でてみる。
ツ……ツ……ツ……。
触れるか触れないかのタッチ。でも、昨日のような頭が痺れるような甘い快感は来ない。彼に触れてもらいたい。
