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中出し家族。

第13章 小旅行〜最終日〜



運転手「では出発します」

道久「…」


後ろ髪を引かれながらも
用意されたタクシーに乗り込んだ道久

そんな道久の姿を二階の窓から
見ていた圭と和真


圭「…」

和真「…」


鬼崎の手前、見送りに行く事は出来ず
二階から見つめるだけだったが
安堵する者と悲しむ者
それぞれ…


圭「…(笑)」

和真「…道久さん…」


それぞれに抱く感情は違っていた…

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