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仔犬のすてっぷ

第6章 優希の経験

「まあ…ね。正直、言われるままにしたんだけど、彼がどのくらい気持ち良くなってるのかは、解らなくてさぁ〜…」

 アケミお姉さんは、亀頭の付け根、カリの辺りを、人差し指、中指、親指の3本で摘むように掴むと、指に付いた粉を払うかのようにランダムに擦り付けた。


「はあっ?!うん、ううん、うはぁ」

 敏感な部分を、弾かれたり擦られたり撫でられたりする感覚が、ランダムに発生する。複雑な快感に僕は声をあげて悶えた。


「ああ…優くぅん…可愛いよぉ〜…♡」

 僕のお尻の辺りに手を突っ込んだサチお姉さんが、もそもそとその手を動かし始める。


くち…くちゅ…くちゅ……

 そこから、水分を含んだ何かをかき混ぜているような音が聞こえてくる。


「あらら。幸ったら……我慢出来なくなったのね?自分でオマ○コ、イジっちゃって♡」

 リカお姉さんが、僕の両胸を弄びながら、その後ろにいるサチお姉さんを見て妖しく微笑む。
その顔を見て、僕はぞくぞくっと鳥肌を立てていた。


「…あら?優くん……皮、剥けるんだ?」

 そんなサチお姉さんを気にする訳ではなく……アケミお姉さんが亀頭周りを刺激するうちに、僕の弱い所を守っていた皮がずれて来た。


「う…うん……」

「どれどれ?」


ずる…っ


 皮が下にずらされ、アソコの中で1番弱い所が露わにされる。


「この状態で、触った事はある?」

 僕の亀頭をじっと見つめたアケミお姉さんが、少しだけ興奮気味に質問をして来た。

「あんまり…だって、触るといた……ああぁ、あぅあぁ…」

ぴちゃっ…

 アケミお姉さんの舌が、突然、僕の亀頭を舐め上げた。

ぅきゅゅぅぅっ……

 痛い、と言うより “切ない” 衝動がアソコから湧き上がり、僕の身体が全体で震えを起こす。


(な…何?今の………?)



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