
🕯️悪夢の神様🕯️
第19章 ダイバーの役割
「藤橋さん!ちょっ…な…何をしているの!?」
顧問の先生がくるみちゃんを止めに入る、友達は心配そうにくるみちゃんを見ている。
「まだ、時間があるし――――制服…医務室に予備があったかも…」
先生は医務室を見つめ首をかしげた。
「すぐに着替えてきます!」
すると、くるみちゃんは俺の手を掴み業者入り口へと引っ張っていく!
「ちょ――――悪かった…手を離してくれ!」
「嫌よ!――――…アイツの差し金なら――――私だけで十分でしょ!狙いは何!まだ、私たちを苦しめたいの!?なんなの、あの女!早く死んで欲しい!」
――――バシッ!
「――――え…?」
「あ…やべ…」
くるみちゃんの発言に――――俺は思わず…
手が出た…。
俺は大好きな未來ちゃんの妹でもくるみちゃんの頬を…超――――手加減して叩いていた!
