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🕯️悪夢の神様🕯️

第19章 ダイバーの役割


腹をくくらねばならない…


よし!やってやんよ!!!!!




俺は、車に戻り…予備に取ってあったバケツを1つ抱え運転手にぶっかける勢いで職員玄関に向かった。



「よし――――!」



タイミングを合わせてこのバケツをおっさんにぶっかける!


後々、心臓発作を起こす運転手のおっさんには悪いが…濡れてもらう!



俺は力んだ体に更に気合いを入れ職員玄関から人が出てくるのを待つ――――


と、



「あの~――――…ここは職員玄関…」


「うわぉ!」




俺は後ろから声をかけられた振り向き様に――――…



バケツの水を勢いよく後ろにぶちまけた!




「キャァァァ!――――?」


「!?――――やっべぇ!」




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