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🕯️悪夢の神様🕯️

第17章 真実の悪意


しかし、廃墟のラブホテルに骨をまく…あの状況はなんともシュールと言うか…

サスペンス映画のクライマックスのような…


現実味のない…


冷たい場面だった。



「…と、言うか――――全く分からない…誰の骨…だったんだろう…」


未來ちゃんは少し悩むも…撒かれた骨が誰のだったのかとか…なぜ、星の砂と一緒に小瓶に砕いた骨を入れたのか――――…

それを、別の場所に撒いたり…


キャバ嬢に渡したり…



意味が分からない――――。



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