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🕯️悪夢の神様🕯️

第2章 命の恩人!?


「少年――――間一髪だったな……本当にお手柄だ……少しでも遅れていたら…あの親子は……助からなかった…」


「二人は!?」


俺の手を離れた二人の様子が気になり、俺はマッチョの胸を掴んだ!



「あっん――――!」


「――――“あん”?」


「ゴホン!――――失礼。
大丈夫だ…一命はとりとめた!少年よ……君の勇気ある行動に…感謝する」



俺は、ホッとし脱力した――――が…



何故か…ゴリマッチョの手が尻をなで回している感覚に鳥肌が立つ!



「…おい――――ゴリマッチョ…公務中に趣味を堪能するのはやめろ……殴るぞ」



「――――おっと…すまん……///タイプだったもので――――しかも、アスリートヒップに…我慢が出来なかった……///訴えてもかまわないから……生尻を触らせてくれないだろうか!」



「訴えないから――――下ろせ…変態消防士」



変態消防士は「了解した」と、俺をやっとおろした!



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