
🕯️悪夢の神様🕯️
第2章 命の恩人!?
肩に背負ったマヤさんも掴んでいたケンも…駆けつけた消防隊が引き取ったらしい――――が、
何故か俺も…救出され…
声のデカイ――――難いのいい…マッチョな消防隊に
お姫様抱っこ状態で……救急車まで運ばれていた……
「大丈夫か?少年!」
だから!声でけぇ!
「////え――――……」
ガチムチマッチョに…お姫様抱っこの…俺……
あらやだ…凄いって胸板…///…恋――――芽生えちゃうんじゃない?
「オェエェェェェエエ――――!」
「大丈夫か――――い!少年!!!」
無理、無理!!!!下ろしてくれぇぇ!
俺は、ジタバタとゴリマッチョ消防隊の腕の中で暴れた!
すると、
バリバリバリ――――!と、木が裂ける音がし…振り替えると……101号室と201号室が炎に包まれ崩れはじめていた!
