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🕯️悪夢の神様🕯️

第7章 勇気の結末


めったに家から出ないことは分かっていたが…


俺が昼バイトになってから…出掛けている様子はなかった…。


引きこもりの生活が長かったのもあるが、色白で細い体はど~考えても…体力ゼロ見た目である!



「未來ちゃん、休み休み行こう――――」



俺は、いつもよりペースを落として歩く。



「う――――うん!」


頑張って歩く未來ちゃん…!だよなぁ~、出かけるの久しぶりだろうから…この、皇輝こと貴女の王子が見事にエスコートいたします!



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